北九州市門司区の青浜海岸に立つ白い巨像「僧清虚像」は、船乗りたちの安全を見守るシンボルです。
海岸一帯は釣り場としても知られ、特に関門海峡の潮流がもたらす豊富な魚影が魅力です。
本記事では、僧清虚像の歴史や門司周辺の釣りスポット、釣れる魚種などをわかりやすく解説します。初心者からベテランまで役立つ最新情報をお届けします。
門司で釣りを楽しもう!僧清虚像そばの釣りスポット
僧清虚像が立つ青浜海岸には、足場の良い砂浜だけでなく岩礁や護岸(コンクリートの壁)が広がっています。
特に清虚像のすぐ下にある岩場(地磯)は釣りポイントとして知られ、カサゴやメバル、アイナメなどの根魚が狙えます。潮の流れが速い場所もあるため、足元の安全を確保してから釣りを始めましょう。
青浜海岸は砂利混じりの砂浜が続き、磯と砂の両方の地形が楽しめます。夏場には青物(イナダやワカシ)が回遊することも多く、多くの釣り人で賑わいます。
護岸からはクロダイ(チヌ)やメジナ(グレ)、アジ・サバなどのサビキ釣りが、砂浜では投げ釣りでキスやカレイを狙えます。
青浜海岸周辺で特に狙いやすい魚種は以下の通りです。
- カサゴ(アラカブ) – 岩陰に潜む根魚
- メバル – 夜釣りで狙える人気の根魚
- イナダ・ワカシ – 夏場に回遊する青物
- クロダイ(チヌ)・メジナ(グレ) – フカセ釣りやブッコミ釣りで狙える
- アジ・サバ・イワシ – サビキ釣りで手軽に釣れる回遊魚
- ヒラメ・マゴチ – 砂浜で投げ釣りを楽しむ
- アオリイカ – エギングで人気のターゲット
僧清虚像の歴史と見どころ
僧清虚(そうせいきょ)は天保7年(1836年)大分県出身の僧侶で、高野山への修行途中で関門海峡を訪れました。急流と漂流物の多い海峡の状況に心を痛めた清虚は、当時存在した船の道標「火焚場」に松明(たいまつ)を灯し続けることを決意しました。
雨の日も風の日も松明を絶やさず、74歳で亡くなるまで13年間にわたり航海の安全を祈り続けたと言われています。
僧清虚像は昭和48年(1973年)に地元有志によって門司区青浜海岸に建立されました。高さ約11メートルの白い像は、右手に松明を高く掲げる姿が印象的で、道路から見上げるとまるで白い自由の女神のようにも見えます。
像の周辺には部埼灯台や遊歩道が整備されているため、晴れた日には青空や夕焼けを背景にした迫力ある景色を楽しめます。
門司港周辺の釣り場ガイド:定番ポイントと狙い目魚種
門司港周辺は関門海峡に面しており、潮流が非常に速いのが特徴です。潮の流れが激しいため、魚のエサとなるプランクトンが豊富に運ばれ、大型魚の回遊も期待できます。
ただし、速い潮流は仕掛けに負担がかかりやすく、魚がよく動くため釣るタイミング(時合い)を逃さない工夫が必要です。
門司港レトロ周辺の岸壁や波止ではアジやサバのサビキ釣りやチヌ釣りが楽しめます。西海岸側では白野江緑地や門司埼灯台付近が有名で、根魚や青物を狙う釣り場として知られています。太刀浦漁港や稲童漁港なども足場が良く初心者に適しています。
- 門司港レトロ(岸壁) – 昼間はアジ、サバ、イワシのサビキ釣りが狙い目
- 白野江緑地(堤防) – 夜釣り狙いでメバル、カサゴ。日中はチヌやアジも釣れる
- 門司埼灯台(磯場) – 磯遊び感覚で根魚やカニ・ウナギ釣りが楽しめる
- 太刀浦漁港・稲童漁港(漁港) – アジング・メバリングに人気。夜釣りでメバルやカサゴ、投げでキス狙い
門司港周辺でよく釣れる魚種は、アジ・サバなどの回遊魚、チヌ・メジナなどの堤防・磯の魚、アオリイカなどのエギングターゲットが挙げられます。
夜釣りではメバル・カサゴといった根魚が狙いやすく、アジング・メバリングで成果を上げる釣り人も多いです。夏~秋には小イワシの大群も接岸し、サビキ釣りで手軽に数釣りを楽しめます。
初心者歓迎!門司で釣りを楽しむための基本
海釣りではライフジャケットや滑り止め付きシューズなど安全装備が重要です。
特に岩場や堤防での釣りでは波しぶきや転落に注意し、初心者は必ずライフジャケットを着用しましょう。竿は初心者向けの万能竿や軽量のルアーロッドがおすすめで、リールは海水に強い素材のものを使います。釣り糸は耐久性の高いナイロンかPEラインが一般的で、バケツやクーラーボックスなど魚の保管用具も用意しておくと安心です。
釣り場ではゴミのポイ捨て禁止や立ち入り禁止エリアへの立ち入りを避けるなど、基本的なマナーを守りましょう。漁港では漁師さんの作業を邪魔しないようにし、係留してある船の周りや網に釣り糸を引っ掛けないよう注意が必要です。視界が悪い時や荒天時には釣りを控え、必ずライフジャケットを着用してください。ルアー釣りでは隣の人にキャストが当たらないように、十分な距離を取って釣りましょう。
まとめ
僧清虚像が立つ門司・青浜海岸周辺は、自然豊かな釣り場と歴史スポットが融合したエリアです。
適切な装備とマナーで釣りを楽しめば、美しい関門海峡の景色と豊富な魚種を堪能できます。
今回ご紹介したポイントを参考に、初心者からベテランまで門司の釣りを存分にお楽しみください。
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