宗像市のふれあいの森総合公園は、遊具広場や多目的グラウンド、自然散策路を兼ね備えた広大な総合公園です。新しくなった遊具やベンチなど施設も充実しており、家族連れに好評です。本記事では無料駐車場の台数・料金・混雑状況を徹底レビューし、アクセス方法や利用時の注意ポイントもまとめました。
広い園内には遊具広場のほか緑豊かな散策路やスポーツゾーンがあり、子どもから大人までリフレッシュできます。2か所の駐車場(計約450台)を完備し、駐車料金も無料なので安心して訪れることができます。
目次
ふれあいの森総合公園の駐車場レビュー
ふれあいの森総合公園の駐車場は園内のスポーツ広場側に設置されており、アクセスが良好です。第1駐車場は遊具広場のすぐ隣にあり179台、第2駐車場は東側のスポーツ広場側にあり271台(合計約450台)と非常に大規模です。いずれも舗装されており、駐車料金は無料です。
駐車場の位置は公園入口の近くに案内看板が出ているため、初めてでも迷いにくい設計です。特に第1駐車場は遊具広場横なので小さな子ども連れにも便利です。比べて第2駐車場は少し奥にありますが、東屋やトイレも近くに整備されています。
駐車場の収容台数と料金
ふれあいの森総合公園には、第1駐車場(179台)と第2駐車場(271台)があり、合計約450台もの収容力があります。いずれの駐車場も平坦な舗装スペースで、駐車料金は無料です。家族連れや大人数のグループでもまとめて停めやすく、満車の心配はほとんどありません。
2つの駐車場は場内で連絡しており、混雑する時期でも片方が埋まっていても、もう一方に車を移動できます。見通しの良い駐車場配置なので、収納スペースが限られる心配は少ないと言えるでしょう。
利用時間と利用ルール
駐車場は公園の開園時間に合わせて利用できます。閉園時間を過ぎると進入路が閉鎖されて出庫できなくなる場合があるため、遅くとも閉園の30分前までには準備しておくのがおすすめです。年末年始(12/29~翌年1/3)は休園日のため駐車場も閉鎖されます。
開園時間は季節によって変動します。以下のとおりです(12/29~1/3を除く)。
| 期間 | 開園時間 |
|---|---|
| 4/1~5/31 | 8:00~19:00 |
| 6/1~8/31 | 7:00~19:30 |
| 9/1~10/31 | 8:00~19:00 |
| 11/1~3/31 | 8:00~18:00 |
閉園時間を過ぎるとゲートが施錠されることがあるため、終日は開放されていません。利用時は最新の園内案内を事前に確認しておきましょう。
第1駐車場と第2駐車場
第1駐車場は遊具広場のすぐ横にあり、舗装も新しくて利用しやすいです。ベビーカーや階段が苦手な方でも安心して行き来できるフラットな入口になっています。一方、第2駐車場はスポーツ広場のすぐ横で、バス専用駐車場が隣接しています。どちらも公園の中央付近に配置されており、園路でつながっています。
駐車場周辺には案内看板や誘導灯があります。駐車スペースは広く空間がとってあるので、混雑時でも前後のスペースを気にせず停められます。駐車場内を移動する際は園路を利用しましょう。
アクセス・駐車場への行き方
公園へは車でも公共交通でもアクセス可能です。九州自動車道の若宮ICから北九州方面へ進み、国道3号線を経由して国道201号線を走るルートがおすすめです。一方、福岡方面からは都市高速で北九州方面へ向かい、八幡西区を経由して国道3号線に合流するとスムーズです。公園の住所「宗像市山田1619-8」でカーナビ検索すると確実です(「横山入口」バス停が近くの目印になります)。休日は国道が混雑しがちなので、早めに家を出ると安心です。
公共交通は西鉄バスが利用できます。博多から直行便は少ないため、天神から赤間駅行きのバス(約50分)で赤間駅へ行き、赤間駅から「横山入口」行きバス(約20分)に乗り換えるのが一般的なルートです。横山入口バス停から公園までは徒歩約5分で到着します。小さなお子様連れの場合、ベビーカーを畳んでバスを利用する必要がある点に注意しましょう。
駐車場の入口には大きな案内看板があり、見落としにくい設計です。特に第1駐車場は遊具広場のすぐ脇なので、「遊具広場方面」の標識を目安にすると迷いません。第2駐車場は少し奥まっているものの、園路で繋がっているため、まず第1駐車場を目指し、満車時は園内を通って第2駐車場に回るとよいでしょう。
公園の見どころと施設
遊具広場には滑り台やブランコなど子どもに人気の大型複合遊具が揃っています。特にローラー滑り台やトランポリン、砂場スペースは小さな子ども連れに好評です。幼児向けの低いステップや小型滑り台もあるので、1~2歳児でも楽しめるよう工夫されています。園内には遊具の近くにトイレや水飲み場も設置されているため、安心して長時間遊ぶことができます。
以前あった中央の「大きな黄色い滑り台」はリニューアルで撤去されましたが、新しい遊具が追加されています。広場には日陰になるベンチや東屋もあり、保護者が休憩しながら見守れる環境です。休日や春休みなど混雑が予想される時期は、早めに訪問しておくと比較的ゆったり遊べます。
スポーツゾーン
スポーツゾーンにはサッカーや野球ができる大型グラウンドがあり、スポーツ・レクリエーションに利用できます。多目的広場では少年野球やソフトボール、グラウンドゴルフなど、多彩なスポーツが楽しめるように設計されています。また、広い芝生広場ではお弁当を広げてピクニックをする家族連れも多く見られます。
平日は学校やサークルが使用していることもありますが、休日や夏休みには自由に走り回れるスペースになります。グラウンド脇にもトイレや水飲み場が設置されているので、長時間いても安心です。広場付近の植栽には菜の花など季節の草花が植えられ、時期によっては花畑を楽しむこともできます。
自然散策路
園内には複数の散策路が整備されており、自然観察や森林浴が楽しめます。木陰の多い林間コースや平坦な舗装路があり、子ども連れからシニアまで安心して歩けるルートです。イチョウやカエデの大木が要所に植えられ、秋には美しい紅葉が広がります。池の周りや東屋には休憩用のベンチが備えられており、散歩中に腰を下ろして景色を眺めることができます。
散策路の途中には写真スポットになるベンチやデッキがあり、自然をバックに記念撮影する家族も多いです。安全性にも配慮されており、園内には注意喚起の看板が点在し、滑りやすい箇所や段差には親切な案内がされています。
設備・サポート施設
園内にはトイレが複数箇所に設置されています。第1駐車場付近・第2駐車場付近・遊具広場付近など、歩いて5分圏内にトイレがあるので、小さいお子さんや高齢の方でも安心です。トイレは定期的に清掃されており清潔です。また、自動販売機も園内に点在しており、水分補給に困ることはありません。
ベンチや東屋も随所に配置されており、日差しが強い日や休憩時に重宝します。公園管理事務所前にはゴミ箱があり、ゴミは持ち帰りのルールになっています。全体的にバリアフリー化されておりスロープや幅広い道が多いので、ベビーカーや車いすの利用も可能です。
利用者の声と混雑状況
ゴールデンウィークや夏休みの行楽シーズンには駐車場が満車になることがあります。特に午前中~昼過ぎが混雑のピークで、週末は早めの来園が望ましいです。秋の紅葉シーズンや春の新緑時期も訪問者が増加しやすいので注意しましょう。平日は比較的空いており、朝夕はさらにゆったり使えます。
市主催のイベントやフェスティバル開催時には臨時駐車場が開設される場合もあります。最新情報は公式サイトで告知されることが多いので、遠方から訪れる場合は事前にチェックすると安心です。
駐車場の混雑ピーク
行楽客の口コミによると、「春秋の休日はすぐ満車になる」「大型連休は朝8時前から混雑」といった声が多くあります。小さな公園ですが人気が高いため、近隣の公園より早めに満車になることを念頭におきましょう。一方で平日午前中は空きが多い傾向で、買い物がてらふらりと立ち寄る人も多いです。
利用者の口コミ
実際の口コミでは「駐車場が広くて助かる」「遊具や芝生が充実していて子供が大満足」「自然が豊かで癒される」と好評です。特に「無料で大きな駐車場が利用できる」「トイレや自販機もあって便利」という声が目立ちます。一方で「夕方は閉園時間が早い」「休日に駐車場がいっぱいになるのが難点」といった指摘もあります。総じて「家族連れで一日遊べる良い公園」という評価が多く、北九州方面からも車で訪れる人が絶えません。
まとめ
ふれあいの森総合公園は遊具・スポーツ施設・自然散策路がそろった総合公園で、子どもから大人まで楽しめます。合計約450台の無料駐車場が用意されており、混雑する季節でも早めに到着すれば安心です。利用時間や休園日を確認し、公共施設をマナーよく使えば、充実した公園時間を過ごせるでしょう。家族や友人と訪れて、自然の中でのびのび遊びましょう。
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